幼児教育について(早期教育? のびのび?)
幼児教育については、さまざまな意見があり、どの意見も納得感や説得力のあるものです。
ゆとり教育による弊害から「早期教育の大切さ」が見直される反面、「子供は自由にのびのびと遊ぶべき」という意見も根強くあります。
幼児教室の講師としての立場からも、保護者の立場からもどちらも良く分かります。
きっとどちらも正解なのでしょう。
お子様の性格や持っている資質、学びのツボによってさまざまなわけですから。
もちろん、「早期教育による詰め込み」でお子様が勉強嫌いになってはいけないですし、「自由にのびのび遊ぶ」といっても、いつまでもメリハリなく遊び呆けていて良いわけがありません。何事もバランスが大切です。
しかしながら、幼少期から、机に向かうことが苦ではないお子様、じっと座っていられないお子様に「同じ方法で学びなさい」というのも無理な話です。
その子に合った方法で導けることがベストです。
ただ、それはとても難しいことです。
親も最初はいわゆる”子育て一年生”ですから、育てていくうちに分かってくることもあります。
子育てや教育について学んでいらっしゃる方もいらっしゃるので一概には申し上げられませんが、自分の子供となるとどうしても主観が多くなってしまったり、願望も入ってしまうので、冷静に見られないことも多々あるのではないでしょうか。
そんなときに利用していただきたいのが、第三者の目です。
客観的にその子の長所や苦手とすることを理解することができれば、近道になると思うのです。
当塾は、お子様に学びの場を提供するだけでなく、保護者様のそのような存在になりたいと考えています。
どのお子様も”学びの芽”を持っています。
その方向性と、どれだけ伸ばすことができるのか。
その方法が「机の上での学習」だったり「遊び」だったり、「学びのリズム」など様々な要素が混ざり合っています。
ですから、幼児期は全力でどろんこになって遊ぶことは大事ですが、小学生になったらただ遊ぶだけでなく、そこにメリハリや習慣も必要だと思うのです。
その時に大切なのがお子様と通じ合う「心」です。
親子や、先生と生徒も同じく「心」が通じ合ってこそ、お子様の本質や本音が見えてきます。
心が通じてこそ、ルールを守ろうという気持ちにお子様もなると思うのです。
「遊んだ後は、これをしよう」「あと○分経ったら、やめようね」を守れるかどうか。
こういったことが守れるようになると、お子様ご自身も自分を律することができるようになり、学校生活や社会に出てからも役に立つことでしょう。
そして、幼児教室を運営しているという立場を取り払っても、「学習をして無駄なお子様はいない」と思っています。
伸びるスピードや、歩幅はお子様それぞれですが、「やるかやらないか」という視点で見てみると、確実にやった分だけ伸びることが分かります。
「積み重ねってすごい」「やらなかった場合を考えたら、恐ろしい」と思うこともしばしば。
それだけ、一人ひとりのお子様が着実に成長しています。
姿勢の面では、少しずつ集中できる時間が長くなったり、おしゃべりをしていたことが嘘のように問題を解き始めたら一言も発さずに一生懸命取り組めるようになったり。
学習面においては、弱点分野だった問題が難なく解けるようになったり、解答のスピードが驚くほどUPしたり、制作における巧緻性が格段に上がったり。
本当にお子様の成長は面白く、やりがいだらけだと実感します。
これからも温かい雰囲気の中で、一人ひとりのお子様の心を大切に、保護者の皆様とともに大事なお子様を育んでいけたらと考えています。
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